ついにキーパーに全く新しいメニューが加わりました。
その名も「EXキーパー」
通常のクリスタル・ダイヤと違い6年保証(メンテナンス必要)
そして値段も高額になっております。
新車用とありますが経年車でも研磨メニューを追加して施工すると驚きの輝きを出します。
キーパー技研が試験を繰り返し自信をもって世に出たEXキーパーを試験施工しました。
この車両は当社のスタッフの車両です。
2006年製、走行は15万キロ超え、エンジンも一度降ろして交換し、台風被害で飛散物により板金を行っております。
鉄粉がついており、一部くすみかけている部分もありました。
下地処理は通常通り行い、鏡面研磨・軽研磨を行います。
ただ美しくするために磨きます。
ツールと手と魂が一体化します。
コーティング施工時、今まではガラスの膜とレジンの膜という2層構造でしたが、このEXキーパーはプライマーガラスという膜とVP326という膜を施工します。
そして今までなかった施工後すぐに動かすことができず、硬化時間が必要になります。
完成後生まれ変わりました。
「このコーティングは最高以上の過剰品質で当店の施工にぴったりと合っている」と強く確信を持つこともできました。
「最善か無か」という言葉はメルセデスがかって社訓にしていた言葉です。
最善でないものは無に等しい、時間とお金をいただいている以上最善を尽くし施工する。
それは当店のポリシーでもあります。
過剰なまでの品質で造られたメルセデスを過剰なまでの品質のコーティングで施工し
メルセデスにとって当然の輝き以上の美しさを出すメニューが追加されました。
最高の車を過剰な品質で美しくすることは非常に喜ばしいことです。
当店は所謂マニアックなオーナーにも満足していただける施工も行えます。
確固たる自信は施工する技術と魂を込めた施工、そして経験です。
当社は現行車だけではなくネオクラッシックと呼ばれるメルセデスも施工可能です。
塗装の状態によっては板金と研磨が必要になる場合がありますがどちらも最高のクオリティで仕上げることができます。
メルセデスにとっての最高傑作はミディアムクラスのW124と560SELのW126であると思っております。
時代が変わりコストダウン、そして電子制御デバイスが追加された車両は一時期仕上がりがよくない、別物だと酷評されておりました。
W211にモデルチェンジされてもSBCの問題やCANの問題などで一時期低迷し、「最善か無か」の回帰が失敗したか?との評判もありました。
後期型になりM272エンジンのバランスシャフトの問題もありましたがそれを除いても新しい時代のメルセデスらしい品質に戻っていると感じております。
W211後期型に乗る理由はW124という完成された一つの時代から新しい時代に移行し、試行錯誤を繰り返しながら完成されたメルセデスのモデルであり、W124を除くモデルとしては非常に完成度が高いと感じております。
施工やお客様にご提案するスタッフもこのようなメルセデスに対する強いこだわりと車に対する情熱を持っているからこそ通常のコーティングとは違い本物の輝きを出すことができます。