【本社・逗子店】722.6ミッションオイル漏れ修理(診断・EGSカプラー交換) エンジンオイル交換 メルセデス・ベンツ E350ステーションワゴン 4MATIC (W211)

走行中変速ができなくなり722.6ミッションがエマージェンシーモードに移行しました。

まずはバランスシャフト交換時の様に診断機での診断等を行います。

フォルトコードはP0743・P2106が出ておりロックアップ機構の故障を疑います。

下まわりをのぞいてみるとオイル漏れを確認。

ロックアップ機構の故障ではなくハーネスカプラーからのオイル漏れにより油量不足のためにエマージェンシーモードに移行し

フォルトが発生したと仮診断を行い工場のほうへ回送となりました。

原因を調べていくと予想通り722.6ミッションでよくあるEGSカプラーからのオイル漏れと断定。

Oリングも対策品に交換されておりましたが経年とカプラーの劣化も考え交換を行います。

1996年頃に登場した722.6型電子制御5速ATは信頼性が高く、クライスラー/ダッジのHEMIエンジン用ミッションとしても採用されておりました。

調子がおかしい→仮診断→診断後修理という流れを行えるのは当社の中でも本社・逗子店のみです。

診断機の使用はもちろんのこと、メルセデスに造詣の深いアドバイザー・メルセデスを愛するスタッフ・「修理」を行える職人がいるからこそできる作業です。

ATFは722.6型にマッチするワコーズ製を使用し無事に修理を完了しました。

その後エンジンオイルの交換に移ります。

当店はワコーズ・国産メーカーで純正採用されているスタンダードオイル等を使用しており所謂粗悪なオイルは取り扱いがありません。

M272エンジンの指定粘度は10W-40であり以前バランスシャフト・タイミングテンショナー交換時にはワコーズ4CTを入れておりました。

しかしながらこのM272では熱ダレやもっさりとした感覚がぬぐえず、今回はプロステージ 15W-50と旧型に推奨されるオイルをチョイスしました。

15万キロを超えたエンジンは修理やメンテナンスをしていても所謂サラサラ系オイルではトルクがあまり感じられず15W-50に変えたところ驚くほどフィールが変わります。

このように大掛かりな修理やオイルのチョイスまでしっかりと行えるのが当店の強みです。