新車納車後、そのまま入庫いただきました。
まずはアンダーコート施工+STIホイル換装を行います。
その際インパクトレンチは使用せずすべて手緩め・手締めを行い規定トルクで増し締めを行います。
アンダーコートの際も養生をしっかりと行い、コート剤を塗布します。
リア部分はSTIリアスポイラーに交換。
バックカメラとドライブレコーダーのリアカメラを取付します。
配線もぐしゃぐしゃではなく、純正配線に沿って行きます。
内装も取り外し養生を行います。
ドアはデッドニング・スピーカー交換・配線引き直しを行います。
ウーハー・オーディオの電源はバッテリーから引き回します。
その際左側インナーフェンダーの中を通します。
コルゲートチューブによる保護と、純正ハーネスに沿って配置を行います。
助手席下にウーハー取付。
オーディオ線と電源線は離して配置を行います。
純正配線に沿って配線し、見えないところの処理も行っていきます。
レーダー探知機はOBDコネクターに挿すタイプで点検や故障時などすぐにOBD診断ができすぐ戻せるように外してもすぐ付けられる位置で固定しております。
また、配線は今後開けない部分の中もしっかりと処理を行います。
メーターパネル上部にある純正GPSを取り外しサイバーナビ用のGPSに換装します。
オーディオ配線もスピーカー線、電源線引き直しなので加工を行います。
センターコンソールも加工し、ETCとUSBケーブルを取り付けます。
助手席側の配線も純正配線に沿い組んでいきます。
その際見えない部分にあえて白色のタイラップを使用し、オーディオ関係の新しく作った線もあることをわかりやすくしております。
ドライブレコーダーはコムテックZDR025を取付、ナビは8型サイバーナビを取り付けます。
養生をしっかりと行い、見えない部分もぐしゃぐしゃに入れ込んだりまとめて押し込むことはせずしっかりと配置を行います。
思わぬトラブルや振動などで鑑賞しノイズが出るのを防ぐためです。
オーディオの詳細の設定などを行い、電装系の作業は終了です。
最善の施工で「ただ取付」をするだけではなく、今後のグレードアップや他の部分が故障したときに組んだシステムなどが邪魔しないために見えない部分まで時間を使い処理を行います。
続いてEXキーパープレミアムの施工に移ります。
外装部分も養生はしておりますがどうしても汚れがついてしまいます。
新車だから下地処理はササっと終わらせるという安直な手抜きは行いません。
新車だからこそ部分的な汚れに対し、十分な処理を行えます。
施工後は明らかにしっとりした艶になり、新車時の輝きを超えました。
「最善か無か?」
新旧問わず移動手段や道具としての車ではなく、相棒や伴侶、思い出と共に走り抜けていくクルマに適当ないい加減な施工ができるでしょうか?
できるのは簡単な洗車やササっと時間=利益の計算式で行う三流の者です。
様々な車を施工しますが、多くの場合、私たちにとっては何百台の中の1台でもお客様にとってはかけがえのない想いを乗せて走るクルマです。
最善の技術を魂を込め、車と話して本物の美しさを出します。
メーカーの生産工場で造られ、販売店で納車された「相棒」とも呼べるクルマに対し、共に歩むための最後の段階であるオーディオやパーツの取り付け、コーティングの施工で魂を込めて「命」を吹き込みます。
技術力とクルマと人を想い、全精力を注ぎこんで施工できるのは当社の中でも本社・逗子店のみです。