緊急入庫でベルトがちぎれている状態でした。
ベルトが切れるのは劣化だけではなく様々な要因があります。
今回はアイドラプーリーが割れており・テンショナーとベルト共に交換を行いました。
巻き付いてしまったベルト類をきれいに取り除き、他の補機にダメージがないかも手回しと聴診器により確認します。
ベルトを張り直し、サブバッテリーを交換し各部の点検とチェックを行っていきます。
左ミラーウインカーは断線で点灯していなかったので配線の処理を行い、最後にスリーポインテッドスターのグリスアップを行いました。
コンピューターから送られるフォルトコードを確認し、目と手、経験と技術でひとつひとつ確実に不安要素を消していきます。